妊娠36週 妊娠中は眼が悪くなる?
心配していた眼の異常。
今日、早速Gleneagleに行ってまいりました。早く行った方がいいとの事で、早々と9時前には到着し、クリニックのドクターからの紹介状を渡し、娘ともどもじーーーーっとひたすら待ちました。
さて・・・・・
しばらく待った後で、検査室に呼ばれました。眼圧を測ったり、視力を測ったりしました。
そして眼底検査をしなければいけないので、目薬をさして散瞳します。(瞳孔を開く)でも一応妊娠中なんで、ドクターに聞くからと言って看護士さんが外で待っていてと言いました。まだドクターは着ていないもよう。もう少し待たなければいけません。もう既にこの時点で1時間の経過。
しばらくすると、目薬を持った看護士さんがやってきて、私の目に目薬をさしていきました。これが本当にしみるなんてもんじゃない。私も何回かこの検査をしたことがあるけど、やっぱりいやですね。うちの娘はいつもこの散瞳検査をしているので、「ね、ママ、わかったでしょ。本当にしみるんだから。」と横で言ってます。でも日本でやるときはあんまり痛くないらしい。しかも日本だと、3回くらいに分けてやるので、こっちのは目薬が強いのかも。そのかわり、1回ですむけど・・・しばらくは眼が開けられません。
その後、だんだん瞳孔が開いてきたのか、手元の文字がかすんで全く見えなくなってきました。そんな状態で、待つ事2時間半、ようやく診察室入り口に呼ばれますが、ここでもまた待たされます。結局、私は全員終わってからの午前中の診断だったので、トータルで4時間くらいは待ったでしょうか。妊婦には本当に辛い・・・・ずっと椅子に座っているのも何なんで、うろうろしていましたが、苦しかった~。
さて、ようやくドクターに対面して、今までの事を伝えます。まぶしいライトを照らされて、瞳の奥を検査します。すると、「妊娠中には、ホルモンの関係で眼の調子がおかしくなる場合があるから、多分そうだろう。」との事。
多分、これなんじゃないか?ってこと→中心性漿液性網脈絡膜症(中心性網脈絡膜炎)【ちゅうしんせいしょうえきせいもうみゃくらくまくしょうちゅうしんせいもうみゃくらくまくえん】 長いっ。。。
<特集:中心性漿液性網脈絡膜症> http://www.skk-health.net/me/08/index.html
これで、もう心配なし!!ただ、眼の一部が腫れているんだと思うとの事で、眼球のスキャンをする事になるのですが、これが全然できなくてできなくて・・・・
看護士さんが、何度も挑戦して、私も自己ベストで頑張ったんだけど、結局スキャンする事ができませんでした。だって、真ん中の点を見ろといっても、そこがぼやけていて見えないから困ってんのに。看護士(←もう、さん付けなし!)、イライラしはじめ何回も「動かさないで!!」と言って、私にやり直させる。でも、本当にできないものはできないんだからしょうがないじゃん!!!と心の中で思った時、涙が出ましたよ。それに気づいて、彼女、悪かったと思ったのか、ちょっとイライラをおさめる。で、その後何度かトライしたけれど、結局駄目。もうどうしようもなくなった看護士さんは、ドクターを呼ぶ。結局、別の診察室に戻り、またライトで検査し、今度はベッドに横になって、更に詳しくライトで検査。
やっぱり、異常はないとの事。ああ、本当に良かった。
一応、経過を見るため、出産後2ヶ月位したらまた眼底検査をすることに。そしてアポイントメントをとって、病院を去る。でも、いつも娘がかかっている眼科の先生の方がいいので、今度はその先生にお願いしてみようと思う。(今回予約を入れようとしたら、10月8日間までいっぱいと言われた人気の先生)
娘はずーっと、文句も言わずついてきてくれて、しかもまた、肩たたきしたり、手を握って励ましてくれたりしたんで、ご褒美に
ハーゲンダッツに連れて行ってあげた。案の定かなり喜んだ。ついでに、ハーゲンダッツの会員にまでなってしまった。毎週火曜日は、メンバーズデーで30%オフなんだって!
将来、ナースになったらいいんじゃないのと本気で思ったよ。
その後、久々にタクシーを使ったけど、本当に私たちが来た当初の頃より高くなってびっくりした。いつも車の恩恵に預かっているので考えもしないけど、やっぱりペナンは車がないと本当に不便だ。
ああ、でも良かった。これで出産は普通分娩でいけそう!あと、残りわずか。9月に突入して、私の誕生日に生まれちゃったりして。