6th 10月 2012

マレーシアの母乳育児って?

ゴーデンどんが見たマレーシアでの母乳育児レポートです。ただし、他民族j国家であるこの国の一部しかのぞいていないので、断言はできません。それぞれのご判断でご覧ください。マジョリティーは病院やConfinement Centerなどで見聞きした中華系マレーシアでのことです。

病院にいた時から気になっていた母乳指導。

ここ、マレーシアではいったいどうなっているのでしょう?

ここマレーシアでは母乳の重要性をキャンペーンなどで推進していますが、私が周りでみた限り、母乳育児ができないという人は多いようです。というかほとんどです。その理由としてまとめてみると、次のようなことが挙げられます。

1、      みんな仕事を持っていて2ヶ月の産休の後、職場復帰しなければいけないから。

2、      産褥期に約1ヶ月間、十分体を休めなければいけないということを守るため。

3、      母乳=搾乳と言う考え。おっぱいを直接赤ちゃんにあげるという考えがあまり浸透していない。

4、      母乳指導が積極的でない。

このようなことを考えると、日本とはかなり違います。それでは、ひとつずつ、見ていってみましょう。

1.みんな仕事を持っていて2ヶ月の産休の後、職場復帰しなければいけないから。

せっかく母乳をあげても、2ヶ月だけ職場に戻ったら絶対にできないので、最初からミルク、というお母さん。そして、このたった2ヶ月の間だけでもというお母さんの両者に分かれました。出てくる母乳を止める薬を出してほしいとドクターに頼む人もいました。仕事を持っているお母さんがここでは多いので、必然的に母乳はストップ!となってしまうのでしょう。

2.産褥期に約1ヶ月間、十分体を休めなければいけないということを守るため。

マレーシアには、マレー系、インド系、中国系民族のそれぞれに産褥期のいろいろな決まりごとや信じられていることがあります。基本的には体に負担になることはしないという考えです。病院でも母乳がたっぷり出ているのに、授乳を拒否するお母さんが結構いたのにはびっくりしました。(特に夜)

わざわざ搾乳して、看護師さんに哺乳瓶であげてほしいと頼むお母さん、次の授乳はスキップしたいと頼むお母さん、いろいろなパターンを見ました。看護師さんでも、「夜は搾乳したのをだんなにやってもらって、あなたは休みなさい!」というくらいですから、とにかく休めということを強調します。そのせいで、疲れるくらいならミルクでとなってしまうようです。

3.      母乳=搾乳と言う考え。おっぱいを直接赤ちゃんにあげるという考えがあまり浸透していない。

これに関しては、前述の産褥期に休むという文化が影響しているのだと思いますが、赤ちゃんとのスキンシップが重要だとはあまり思っていないようにも感じられました。何人もの人から、搾乳のほうが簡単だからと言う意見も聞きました。赤ちゃんを抱っこするのがあんまり??という人も見受けられます。完全に産褥期の休息が赤ちゃんのお世話に勝っています。しかし、この時期におっぱいをあげることができなかったらいつあげられるのでしょうか?

でも、今日他のお母さんから聞いた意見は「赤ちゃんにおっぱいをあげるのが怖い」という意見でした。これが本当なのかも。産褥期の休息のことで赤ちゃんに触れ合う機会自体が少ない彼らは、生まれたての赤ちゃんをどうやって扱ったらいいか本当に不安のようです。特にうまく乳首をすってくれないとどうしていいかオロオロ、パニックになりお手上げ状態のになってしまいます。これは世界共通のことだと思いますが、Confinement Centerに入ったり、Confinement Ladyを雇った場合、すべての赤ちゃんのお世話は自分以外の人がするので、本当にお任せ状態に陥ってしまうのかもしれません。

4.      母乳指導が積極的でない。

これに関しては、みんなが口を揃えてそうだと言いました。

「誰も教えてくれない」

これマレーシアの人にとって、本当に深刻なことだと思います。


彼らのお母さんの世代はみなミルクで母乳の人は稀だったとも言っていました。そのため、誰も教えてくれない状況が、このような問題を引き起こしているのかもしれません。そして、赤ちゃんと初めて出会う病院ですらそうです。(母乳推進の病院はわかりませんが・・・)

私が病院で見た時も、本当に日本とは違うと思いました。まずアプローチの仕方が違います。日本では、おっぱいを飲ませる前と後に、赤ちゃんの体重を量ったりして、そういったプロセスを通して赤ちゃんの日々の成長を感じ、母乳をあげていくという方向ですが、私がいた病院では突然赤ちゃんを連れてこられて、「はい、あげて」と言う感じでしたから、初めての人はきっと戸惑うだろうなと思いました。(病院によっては違うと思います)

看護師さんのする事は、乳首に赤ちゃんの口を持っていくだけ、そしてほっぺをつっつくだけ、たったそれだけです。うまくくわえられなくても、30分以上(中には1時間も座っている人がいた)授乳しても、何にも言いません。そんなんで、すっごい苦労している様子のお母さんたちがとにかくたくさんいて、横目で搾乳している人を見て、「あれなら楽そう」ということになってしまっているようでした。

他民族共存の国なので、民族が違うとあまりお互いに干渉しないようにしていることもあって、こうしたらいいよとかそういうのもありません。ただ、搾乳組を見てそれが教育となってしまっているのです。それは見ていて本当にもどかしいものでした。そして、病院にいる間、情報なしの授乳をしていやになったり、退院する頃にはもう出なくなって、家に帰った後はやめてしまうのです。本当にとっても残念!だって、搾乳してたっぷり出ている人もいるんですよ。なのに赤ちゃんにくわえさせないなんて。

Confinement Homeでは私の他に唯一母乳育児に8ヶ月成功したお母さん(第一子に)がいましたが、その人は自分でインターネットで調べてやったそうです。(とはいっても混合だったらしいですが・・・でもえらい!)自分で情報を得て、やりきったのは本当にえらいと思います。本当に母乳育児は彼らにとっては難しいもので、1年続けたよと言おうものなら「えーっ???」と本当に驚かれます。マレーシアにも母乳で育てたい人もたくさんいるのです。でも、このままだったら、きっと普及は難しいなと思うのでした。

母乳育児を推薦している団体の方、もし、マレーシアでそれをするならば、マレーシアのこういった文化的な背景や母乳指導の実態などをぜひ考慮して、マレーシアに母乳育児を広めてください!

もし、皆さんもマレーシアで見聞きした母乳事情がありましたらぜひコメント欄でシェアしてください。日本から初産で母乳育児に専念したい方、情報の混乱で産後苦しいかもしれませんので、マレーシアのこういった事情があるということをあらかじめ知っておくと楽かもしれません。そして、日本から母乳育児に関する書籍を持ってこられることをお勧めします。

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3rd 10月 2012

いよいよ産褥期ケアセンターであるConfinement Homeへ入居!

注意) かなり前のことですが、その時を振り返って書いてます。

今日も朝から、黄疸のためのphoto light therapyをして、その経過を見る。ああ、退院できるといいなぁ。これでまた泊まる事になったら本当に悲惨だ!体が参っちゃうよ。

そんなこんなで、結局午後までかかりぎりぎりの数値で、帰っていいよと言われる。ようやく病院を後にしたのは2時半ごろ。ぎりぎりまでphoto lightしてもらった。そして、いよいよ目指すはConfinement Home。ここで一ヶ月お世話になるのね!赤ちゃんは初めてのカーシート、でも寝てたので装着問題なし!病院からHomeまでは車で5分くらいという距離。なにかあったらとっても便利だ。

今日は夫は夜に仕事があるので、娘は知り合いの方の家にお泊り。そっから学校も次の日行かせてもらうことにした。本当に、いつもいつも大変な時に助けてくれるので感謝しています!!

病院を出てゆっくり運転してもらってHomeに到着した。ちょっと緊張して、赤ちゃんを連れて中に入る。ロビーにはビジターがわんさかいて、ガラス越しに赤ちゃんを見たりしてガヤガヤしている。受付の人(おばちゃんという歳なんだけど、すごい綺麗)がいろいろ説明してくれ、その間に赤ちゃんはガラス越しの部屋に移される。これは今日のおやつ、といってお汁粉が出され、産褥期にそれがどれだけいいかを説明してくれる。そして、ドクターが絶対これは!と言っていた事を切り出した。そう、母乳の授乳の件だ。母乳をあげたいこと、夜中でも起こしてもらってかまわないことを伝えた。こういうセンターは一度にたくさんの赤ちゃんたちの面倒を見るので、あんまり母乳育児には積極的でないと聞いていたからだ。それを話した上で、いろいろ説明を聞いていたら、上の一人部屋がしばらく空いているんだけど、どう?と聞かれた。赤ちゃんと夜同室にもできるし、との事だった。

本当は2人部屋だったんだけど、昨日の悪夢をもう体験したくない私は即座に「それ、乗った!」てな感じで、すこしお金を余分に払ってでも、そっちにすることにした。とりあえず2週間分として300リンギを追加で払う。

案内された部屋はすっごい小さい部屋だったけど、これで自分のプライバシーが守られるならば全然OKら。部屋に入ったら、職場から花が届いていた。全然思ってもみなかったので、うれしかった。



部屋の窓からは、マンゴーの木やランブータンの木が見えて、結構いやされる。



部屋はデラックスファミリールームとか、一人部屋から4人部屋までとバラエティー豊か。でも、よっぽど神経の図太い人でない限り、一人部屋の方がいいと思う。ただ、今年は辰年で出産ラッシュなのでちょっと混んでいるが、そうでなければ3人部屋といっても一人で使わせてくれるらしい。そういうことであれば、そっちの料金で一人でいられるわけでなかなかいいかも。ただ、突然入居者が来る場合もあるだろうから確実ではないけど。

ここでは、赤ちゃんのオムツ交換はもちろん、沐浴、授乳も24時間してくれる。ま、私の場合は母乳オンリーでいきたいので、授乳は自分でやるけれど、その他のことはずっと面倒をみてくれるので、1ヶ月まるまる本当に体を休めることができる。看護師さんも、病院から来てくれたり、元看護師さんだった人もいるので安心。日本にもこんな場所があったら、子育てがどれだけ楽になることか。でもきっといろんな厳しい規格とかで無理そう。あったとしてもすごい高額で、気軽に利用できる人はあんまりいないだろう。

洗濯もかごに入れておけば、その日の午後か次の日にはたたまれておいてある。食事に関しては朝は8:30 (ちょっと遅い)、お昼12:00、おやつ3:00、夕食5:30、夜食8:30といった具合で全部で5回。ちょっと多すぎやしないかい?

ま、そんなこんなで至れり尽くせりの1ヶ月を過ごします!私のユニットには私を含めて3人しかおらず(他のユニットには5人とか6人とかいた)、入居してからご飯を食べた時にいろいろ話してみた。一人は、実は5ヶ月で流産してしまったという人で、同じユニットに出産をし終えた人といるのはすごい辛いと思った。でも彼女はすごくオープンな人でさばさばしていて、いろいろ話をしてくれ一日で好きになった。もう一人の人は、私の次の日に女の子を産んだそうで、同じ日に入居、素朴な感じのやさしい人だった。この人とは、それ以降仲良くなり、一緒にテレビを見たり、料理の話で盛り上がるのだった。

こんな感じで始まった生活。さてどうなるやらはお楽しみ!

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30th 9月 2012

悪夢の始まり。マレーシアで入院したら絶対に必要なものは?

出産後、いよいよ晴れて退院の日、と思いきやドクターから、「黄疸が出てるから退院は明日ね!」と明るく言われる。ガガーン、すっかり退院の支度をしていたのに・・・

黄疸、ちなみに英語ではJaundiceです。

「お母さんは母乳なんで一緒に泊まってもらいます。でも、患者扱いじゃないので病室はどうしますか?」と聞かれる。個室だと高くなるみたいだし、1泊だからいいやと2人部屋に移ることにした。別にすぐに移動しなくても良かったんだけど、すっかり準備ができていたので、馬鹿みたいにすぐに向かいの二人部屋に移動してしまった。これが悪夢の始まりとも知らず・・・

さて、出だしはまあまあ良かった。同じ出産をした同士ということで同室の人と話を始めた。いろいろ話しているうちに、その人はこの病院に勤めているらしかった。なんと!病院関係者は出産費用が4人まで無料なんですと!!だから看護師さんでも妊婦さんが多かったわけだ。

「ああ、あの人は4人目!」とマレー系看護師さんのことも教えてくれた。もう一人の看護師さんはなんと、妊娠38週。こんなぎりぎりまで働くなんてすごい~!そして、大変なのにお世話してもらって申し訳ない~!でもローカルの人にはすっごい助かるだろうなぁ。ここの病院、結構高いし。

そして、何でみんな帝王切開をするのかも教えてくれた。どうやら自然分娩だと保険がおりないらしい。(入っている保険で違うらしいけど、一般的にとのこと) 黄疸のための入院もおりないんだって。だから帝王切開にする人が多いみたい。あと、計画出産が多いのも先生のオペレーション・デーが決まっているからできるだけそうするらしい。ということは事の成り行きで出産に至った私も、そういう風に先生の計画通りだったってことか。まあ、無事に生まれたんで良かったけど。早く生まれそうになって、渋滞に巻き込まれてパニックになったり、破水してオロオロして、その上、夫が仕事だったりしても困ったので、結果的には私はこれで良かった。

と、しばしいろんな話を一通り終えた後は、休息へ・・・・

と、思いきや!突然怒涛の大音量が!

そう、隣の人がテレビをつけて、大音量で見始める。しかも必要な音量の3倍くらいで。この感覚、日ごろふてぶてしいと言われる私でもかなり参る。まだ産後4日目だし、静かにゆっくり休みたいよ~!

本当に本当に我慢してたけど、あまりにもすごいので「ちょっと音量下げてください」と頼んでみた。そしたら、すぐに下げてくれたのでその後しばらくはゆったりできたが、それでも外の工事の音がまたすごくうるさい。

しばらくしてだんなさんと見られる人が、病室を出たり入ったり。私は廊下側の部屋だったんで、(カーテンも閉めてなかったし)かなり気になった。

そして、恐怖の夜がやってくる。

夜もふけて、授乳も終わり、さ~て寝ようか。とベッドに入る。

そして始まったのは・・・・

隣のベッドから、信じられない大音量のいびき。。。。

一晩中、これがつづ結局私は一睡もできなかったのでした。

みなさん、マレーシアで入院するときには必ず耳栓を用意しましょう。本当に必需品!!そして、テレビは隣の人より先につけて大音量で見るべし。

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17th 9月 2012

出産体験記 2

さて出産体験記の続きです。

ドクターは破水させたあと、どっかに消えた。どうやら今日は本当に忙しいらしい。これから他の人の帝王切開みたい。そうこうしている間に、何だか温かいものが下から流れてくる。そう、羊水だ!最初は、血液が流れ出てくるような感覚だったんで心配して看護師さんに聞いてみたら羊水だったんで安心した。

ああ、いよいよお産が始まるのね!と気持ちが高ぶってくる。
誘発剤(あれ?いつ入れられたんだっけ?)の効果で陣痛も始まる。11:30ごろ、羊水がこんなに〜と思うほど流れ出す。すっごい変な感覚だ。全然違うんだけど、温泉から出た後みたいな感じもする。

陣痛は次第に10分間隔になって、その度に羊水が少しづつ押しだされる。痛みはまだなく、お腹がバルーンのように膨らんではしぼんでいく感覚。何だかその感覚が気持ち良くて楽しい。ここまではかなりの余裕だ。

11:40 陣痛・・・・
11:50 陣痛・・・・
12:00 陣痛・・・・

12:10 ここでお昼ご飯が出される。お粥・パン・りんご・マイロ。出産前の腹ごしらえ。

食事の後、12:20ごろ 麻酔科医の先生がやってくる。あの破水後、これはちょっと〜と思った私は迷いなくEpidural (硬膜外麻酔)してもらうことにした。高齢だし、もう普通分娩は一回体験してるし、何だか今回はすごく痛くなりそうな気がしたので、無痛分娩で行こう!と思ったのだ。でもお産のこんな直前に決められるなんて、この病院ではきっと数をこなしているんだろう。

先生から麻酔の説明などがある。無痛と言っても、大体60から70パーセントぐらいの緩和だよとの事で、軽めにしておくけど、本当に足りなそうだったら追加しますと言われた。

そうか、全部痛みがなくなると言う訳ではないのね。書類に麻酔の同意のサインをし、そうしている間にも陣痛の度に羊水が出る。

12:30 に麻酔注射を背骨の辺りに。あんまり痛くないがズーンとくる気持悪い感覚。冷たい液体が背骨を通して体に走って行く。

12:40 そして何も感じなくなってくる。

麻酔をした後は、枕を右側において寝るように言われる。

12:43 点滴追加

12:45 陣痛くるがちょっと痛み感じる。羊水まだ出る。

、と10分間隔で陣痛は続く。マイルドだったりちょっと痛かったりとそれが繰り返される。この辺りは自分で記録できるくらいの余裕があったが、後で立ち会った夫に記録してもらう。

13:07 ドクターが来て子宮口のチェック。現在4cm開いている、とグリグリされて痛い。しかもその時丁度陣痛もあったもんだから、痛いのなんのって!麻酔効いてるはずなのに・・・とここで寝るポジションを変える。

1:20 陣痛 ちょっと痛くなってくる。どうやらこの麻酔は陣痛はちゃんと感じられるらしい。

私が陣痛のタイミングを記録してたのはこの辺までだ。でも1:40の時点でまだ赤ちゃんはお腹の中で動いてる。すごいよ、あんた!

そうして陣痛を繰り返すうち、本当にどうにかこらえられる陣痛ともう苦しい〜!という陣痛のミックスがあることに気づく。自分がリラックスしてる時とか冷静な時はまだひどくないのだが、いったん心配になったり怖いなと思う時はすごい痛く感じる。前と違って自分で好きな格好ができないし、同じ姿勢というのが辛い。

私にはすごいベテランのお化粧バッチリの頼りになるおばちゃん看護師さんがついてくれるのだが、この人で本当に良かった〜と思った。

この看護師さん、後で私の出産時間を予言するのだった!

つづく

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29th 8月 2012

海外にいて、日本の人からもらってうれしいおみやげ

この前、私の友人が突然、あるものをペナンに送ってくれました。

開けてみて、飛び上がって喜んだその品物は、

羊羹&缶チューハイ
羊羹はもちろん私に、そしてチューハイは主人にです。これ本当に大好物なんです。羊羹というと何だか、おばあちゃんの食べるものという感じですが、海外に出てからというもの何だかイジョーに好きになってしまった日本の食べ物の一つです。娘の大好物でもある(笑)時々日本食材屋さんで買うけれど、高いし・・・とらやのようかんでももらったら、もう、この上ない幸せです。丸ごと食べちゃいそうだ(汗)

ビールの飲めない主人は、日本のチューハイがすごく好きで、自分でミックスするのではなく(焼酎はペナンでも手に入りますが)あの缶のがいいらしいのです。だから、特別な時のために冷蔵庫にとってあります。(何が特別?かは不明)ちなみにブランドはKIRINがいいらしい。TAKARAはイマイチだそう。

もらってうれしいおみやげは人それぞれ、かなり違うと思いますが、私のもらってうれしいお土産ランキングはこちら!きっと海外に住む他の人は違うものが欲しいと思いますが(;^_^)それでは見てみましょう!

もらってうれしいお土産ランキング(日本より)

1.羊羹など日本のお菓子

日本のお菓子関係は本当にうれしいですよね~。クッキーの詰め合わせにしても、デリケートですべて綺麗だし、何といってもおいしいし。

左の写真はいとこが持ってきてくれたとらやの羊羹。もう、最高だったわ!この場でお礼申し上げる。もちろん、あっという間に終わりましてよ!真ん中のは、珍しいぷっちんようかん。爪楊枝でぷっちん!と割って食べます。羊羹フリークの私には、たまらん、こういうの。

そして、右は何と!夫が野沢温泉に行って、ペナンに帰ってくる前日にわざわざ買って来てくれたフキヤの栗温泉まんじゅう!即、冷凍して一個一個堪能しました。もちろんもう残ってはいない。でも、まだ野沢菜羊羹があるのだ~!こういう賞味期限が決まっているけれども、持ってきちゃうのが貴重なんだよね~。

でも、でも、自分で買ってくるならばぜ~ったいに見逃せないのがこちら。

博通りもん!

この間、最後の最後の一つを食べちまった。もちろん一口づつ味わいましたとも。あの風味とねっとり感がたまらない・・・・食べた事のない方!これ、本当におすすめですよ~。

今は地方でも発送してくれるようになったから、福岡にいけない時は大変便利。


2.日本の食器

重いけど、やっぱり素敵よね~。リサイクルショップで売っているので充分。新しくなくてもいいんです。桜の模様とか、漆器の器とか、とにかく日本を感じられるもの!


3.日本の食材

↓こんなんとか最高。妹よ、ドライのものを探してくれてありがとう。上海にいた時、おばちゃんが送ってくれた海外では手に入らないようなおいし~い甘塩梅干も本当にうれしかったな~。


4.日本の化粧品

トライアルセットみたいのが結構うれしい♪ マレーシアでは日本の化粧品が手に入りやすいのでうれしい。オーストラリアでは、難しかったし・・・あ、でも今はわかりませんよ。


5.日本の作家の本・雑誌

最近は、下火に。でも雑誌は料理とかパソコン関係が好きです。

もらってうれしいお土産ランキング(オーストラリアより)

1.もちろんワイン

2.ジュリークの化粧品

3.オーストラリアの花の種

4.洋服(オーストラリアのスタイルが結構好きです。サイズも大きめで太目の私でも着られるし。)

5.オーストラリアのお菓子・食材など (具体的にはコーヒーとか、ナッツとか、サンドライトマトとか、アンチョビとか、向こうでは安いけど、こっちではすっごい高いもの)

(こちらはいつもオーストラリアに行った後、大量に買ってくる食材)

マレーシアから日本に持って行きたいおみやげ。

1.バンホーデンのココア (これでケーキやクッキーを作るとすごい風味が違う)

2.現地のおもしろお菓子

3.BOH TEA関係の3 in 1とかのインスタントティー。

4.日本のドラマDVD(注:マレーシア政府で認めたものです。念のため)

5.Summasett Bay, East India の服(ペナンから撤退してしまって残念無念)

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外国人にあげて喜ばれそうな日本らしいお土産ランキング

はコチラの通りですが、私のイチオシおみやげは、やはりアンティーク着物や帯ですね。これは本当に浴衣なんかよりずーーーっと喜ばれます。というか、自分で欲しいです。派手なものが受けます。 日本の食器はかなり喜ばれますが、漆器の方が軽くていいかもしれません。

特に最近、麺類とかを食べる欧米人が増えているので、持っても熱くないボールの漆器とお箸セットはなかなか好評です。 お酒も、チューハイは結構人気です。そして、ちょっと変わったにごり酒などが高価なものよりもいいです。前にピンクのにごり酒をあげたら、すごい喜ばれました。あと、中身はともかく、きれいなボトルのお酒かな?高いお酒をあげても味の分かる人は少ないです。久保田とかは知っている人が多いので大丈夫かも。でも「これ、まぼろしの酒だよ!」とアピールすれば、とても喜びます。

みなさんはいかがでしょう?どんなものがお土産に欲しいですか?

話の種に一度買ってみたいお土産ランキング

もらっても嬉しくないハワイのおみやげランキング こんなのもありました(笑)

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こういうのが家には3つある。ディスプレイに最高!

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25th 8月 2012

妊娠中の記録 1

妊娠中初期・中期の記録、iphoneにずっと入れてあったんだけど、この前書いたように同期する時にぜ~んぶきれいさっぱり消えてしまったせいで、かなり落ち込んだ私・・・・

それでも、違うブログで少し残ってたんでそっちからこちらのブログに移動する事にしました。仕事で忙しい時は全然書けなかったけれど、検査関係については残しておこうと思ったのでちょっと情報があるかな。

こちらのリンクから読む事ができます。かなり抜けてる分がありますが、自分用の記録としても残しておきます。

ここまで何とかできた!

この次はちょっと待ってくださいまし。↓次回更新はこんな感じ。
  • 妊娠16週 妊娠糖尿病か??
  • 妊娠18週 羊水検査の結果
  • 妊娠18週 胎動を感じる今日この頃
  • 妊娠20週 トキソプラズマ検査
  • 妊娠27週 ステロイド注射
  • 妊娠29週 いよいよ産休に突入
ちょっと疲れました。いつ生まれるかって感じだったのに、最近はミョ-に落ち着いてしまいました。まだ胎動はどんどこどん!すごい勢いで動き回っておりますが、胸焼けにはかなり苦しんでいます。

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24th 8月 2012

妊娠中の検査いろいろ@マレーシア

さて、妊娠後期34週目も半ばに差しかかりました。

今まで、全然妊娠初期とか中期の事を書いていませんでしたが、結構いろいろあったのでした。

で、今日は検査の事を書いて見ようかと・・・

マレーシアではうやっぱり日本と違う事が結構あるみたいですね。と言っても、病院によって違うのかもしれませんが、私が行っている病院のことを書いてみます。

まず違う事は!

1、内診が全くない!

今の今まで35週、全くありません!これは何だか「えっ?いいんだろうか~?」と言う感じ。ま、あれは好きじゃないんで私としては助かっているんですが。

そして、

2、言わないと日本では当たり前のように受ける検査をしない。

例えば、血液検査などは子宮頸がん・クラミジア検査・B型・C型肝炎抗体・梅毒反応・トキソプラズマ抗体検査などは言わないとしてくれないようです。
だから、トキソプラズマの検査を頼んだら、何回も「えっ、本当にするの?」と聞かれました。マレーシア人の人はしないようですね。
ちなみにHIV抗体・風疹抗体はやりました。でもこれは先生の判断で「これ、しよっか~。」という感じです。そうそう、前にやった血液検査の結果とかあるか聞かれてそれを見せた後に決められたんで、もしかしたらこれは人によって違うかもしれません。でもトキソプラズマは確実にマレーシアではやらないと思う。

3、体重管理について何にも言われない。

ぜ~んぜん、言われませんね~。

後期ですっごい増えちゃったけど、言われなかったし。

4、毎回超音波は絶対する。そして、かなりの量のものをプリントしてくれる。

これはかなりありがたいかも。そしていちいちコメントも入れてくれる。

例えば、’hand’とか’nose’とか、笑えるのは、あれに’boy’って入れてくれる事(笑)

5、先生がかなりフレンドリー、そして直接携帯に電話しちゃっても、結構OKだったりする。

心配事があっても、携帯に電話して相談できる。これってすごくないですか?

ま、だいたい違いはこんなトコだろうか。

このような事をふまえ、私が追加した検査、その他は、

First Trimester Screen

日本で言う、トリプルマーカーとかクワトロ検査ですね。英語ではクワッドテストともいう。染色体に異常があるかのテストですね。これでは、超音波で検査した頚部浮腫(NT)の数値も一緒に考慮されました。高齢出産のため、一応知りたかったというのがあって・・・でも、これって良し悪しかも。本当にこれは辛かった。(結果が・・・しばらく悩んだ)

トキソプラズマ検査

結構土いじりをしていた私はちょっと心配だった。結果は陽性、妊娠前にかかっていたということで抗体ができていて結果はOK。

羊水検査

First Trimester Screenの検査の結果を受け、受ける事に。かなり緊張したけれど、思ったよりは痛くなかった。

ステロイド注射

切迫早産の恐れがあったため、どうしたらいいか聞くとステロイド注射を勧められた。全部で3回やったけれど、今まで受けた注射の中でこんなに痛いものはないだろうと思われるくらい痛かった。マジで涙でた。

と、こんな感じでした。

ちなみにご存知でしたか?
基本的に妊娠24週を過ぎていたら、マレーシアに観光で入国できないんだって!知らんかった。(特別な事情があって、どうしても入国しないといけない人は特別な手続きが必要なようです。)

これをみてくださいませ→http://www.tourismmalaysia.or.jp/kihon/kihon_c.htm

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海外で安心して赤ちゃんを産む本 [ ノーラ・コーリ ]

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16th 8月 2012

スズメバチの駆除はどこに頼んだら・・・?

家の前の木の下に、スズメバチが巣を作っていた~。

最近、外にもあんまりでないから(すっかりひきこもり)、気づかなかったけどちょっと隣のおじさんが教えてくれた。

ちょうど、日本のスズメバチの話をしていたので、びっくり。そしてもっとびっくりしたのが、私が寝た後、夫が電話して消防署の人が来て駆除をしていったらしいこと。英語では、マレーシアの消防署はThe Malaysian Fire and Rescue Department (マレー語では: Jabatan Bomba dan Penyelamat Malaysia、みんなボンバと呼んでいる。このボンバはもともとはポルトガル語から来てるんだって!) ちなみに電話しても英語は通じないみたいです。でも家の場合、英語の出来る人を呼んできて出てくれた。

そんでもって、どうやって駆除したかというと、火を使って巣もろとも燃やしたらしい!何でも巣の穴は一つしかないから、そこを狙ってやるんだそう。昨日はこれで4件目の駆除だったらしい。最近多いらしいので、みなさまも軒下に見つけたらすぐにボンバに電話しよう!電話番号は04-8901444

]駆除の様子。しっかし夜の10:30に来てくれるなんて。


焼けた巣の残骸(次の日)



そして、これが焼けたスズメバチ。(見やすいように葉っぱに乗せてみました)辺りにいっぱい散乱してました。



コブラとか蛇の駆除もボンバに頼むといいらしい。知り合いの人がコブラに家に入られて呼んだとか・・・

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これ、すごいな!

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2nd 8月 2012

日本ではまだ(あんまり)売っていないハロゲンオーブンでローストチキンを作ってみた。

長い題名だな(笑)

さて!日本ではまだ未発売のハロゲンオーブンを最近グルーポンで買いまして、ようやく届いたのでさっそくローストチキンを作ってみました。(グルーポンはデリバリーが遅いのが難点、だがカスタマーセンターの人はみんなすごい親切。)

このハロゲンオーブン、どんなものかと申しますと、初めて見たときは

「こんなんで、ちゃんと焼けんの~?」と半信半疑。オーストラリアのお義母さん宅ででした。どうやらTVショッピングにだまされたような感じで買ってしまったようです。そんな私もビデオをみて買ってしまったのでした。

これがうわさの(?)問題のビデオ↓↓ 見たら、当然欲しくなるでしょ??



もう一つのは、出てくるおっちゃんがちょっと怪しい。



さて、ビデオを見た後で、実際に自分でもやってみる。チキンを丸ごと買ってきて、ガーリック+サンドライトマト入りオリーブオイル+ローズマリー+醤油などいろいろ混ぜたマリネ液に1時間ほどつけておいた。その後、冷蔵庫から取り出して玉ねギやマッシュルームを詰めて、まずはインストラクション通りに温度設定をして、タイマーをセット。

その瞬間、すごい光が!!

ま、まぶしすぎる!!


その後、ちゃかちゃか点いたり、消えたりを繰り返す。ちなみにこれは温度調整のためで故障ではない模様。

20分経ったので、ジャガイモやら他の野菜を投入して、さらに20分。あまりの変化のない様子に、(しかもみんなお腹がすいていた)温度を上げて、時間も倍くらいに設定。

ようやく完成したのは、結構おいしそうなチキン。



気になる味はというと。

とってもジューシー、しかし表面のパリパリ感はそのジューシーさのために、すぐに損なわれてしまうようです。ま、一長一短ってとこか。ただ、温度設定などを変えれば、うまくいきそうな感じではある。

教訓:インストラクションは無視して、自分の勘に頼ろう!
・・・数日後、チキンの手羽先を温度を高くして、かぼちゃやらいもやらと一緒に焼いてみました。



これはかなりいけた!やっぱり、使いようですかね。

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15th 5月 2012

グルーポンにはまるわたし。

最近、どーもグルーポンにはまる私。(注意:日本でなくてマレーシアのよ。)
レストランのバウチャーは、イマイチかもしれんが、ショッピングはなかなか楽しいし、お得感がいっぱい♪
今までに、いろんなものを買っちゃいました。今度紹介しますね~。
中には、お店で見つけられそうもないグッズとか、掘り出し物があるのよ!
Facebookでログインするんだけど、たまにできない事があるのが難点かな。でも iphone でするっと一発。本当に一回押すだけで買えちゃうので、危険だけど・・・

この間、買ったバウチャーの締め切りに近くなって、あわててメールとかしたら全然返事が来なかった。で、電話もしてみたけど、誰も出ない。怪しいんで、一応サポートに連絡しておいた。ちょうど、パブリックホリデー中だったからかなと言う事もいっておいた。で、案の定、その後も全く連絡とれず・・・サポートに電話しておいて良かった。さっそく、バウチャー控えと送ったメールなどをコピーしてサポートに送ったら、すぐにリファンドしてくれた。電話もすっごい丁寧で、マレーシアなのに~~~とちょっと感動した。また、これからもじゃんじゃん使いますよ~。

サイトはこちら。
https://www.groupon.my/

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