12th
4月
2012
妊娠16週 マレーシアで羊水検査
いよいよ羊水検査の日がやってまいりました。またもや夫と娘を連れて。
緊張、緊張・・・・・
さっそくもう処置に入るようです。
診察台の上に横になって、お腹を思いっきりだします。そう、いつもの診察室の同じ場所でどうやらやるようです。
まずは超音波で、赤ちゃんの位置を確かめます。絶対動かんでくれよ~。あんよの部分の開いている場所を狙うようです。
そして、
とドクターがいいながら、すっごい消毒に入ります。
手をかなり入念に消毒して、ビニール袋に入念に入れられた消毒セット一式を取り出します。
そのわりに看護婦さんは、全く消毒せずそのまま・・・そんなんでいいのかい?
まず、ヨードチンキみたいなのを塗りまくり。そして横にもたれまくり~。お腹がまっ茶色になりました。(みどりではないよ。)そして、その後、アルコール消毒っぽいのを入念にした後・・・
「さて、いくよ~。」ってな感じで始まります。
ドクター 「針見る?」
私 「いえいえ、遠慮しておきます。」
夫 「手握ってようか?」
私 「いい、いい。わたし強いから。」
ドクター (娘に) 「針指すの見られるよ~。」 (←おいおい)
娘 「えっ、・・・・いいです。」
私 「見なくてもいいよ~。」
と夫と娘に念を押し、カーテンもしないで処置が始まろうとしたのに・・・・アシスタントするはずの看護士さん、どっかに行っちゃう。
ドクター 夫と娘に 「ちょっと呼んできてもらえる?」
娘、あわてて呼びに行く。そして戻ってきた看護士。「ロックしますね~。」とごまかすようにドアをロックする。
さてさて、ようやく処置が始まります。どきどき。
エコーの機器をお腹に当て(もちろんこれもかなり消毒した後)、赤ちゃんの位置をもう一度確かめながら、
ぶすーっ
ちょっとチクッとしましたが、それほど痛いわけじゃない。むしろ、その後の方がいやだ。何だか深くに刺さっていく感覚。鈍い感じの感覚とでもいうのであろうか。しかし、しかし・・・・全然終わんない。何で?????
ドクター 「足でね、邪魔してるんですよ~。」
どうやら赤ちゃん、足をどすどす動かしているらしい。
あきらめたドクター、一旦針を抜く。そしてもう一度
ぶすーっ
今度も、また位置を確認しながら、なんだかぐりぐりって感じでやられました。
心の中では、「早く終わってよ~。終わってよ~。」と思い、もはや涙目。うるうる。
ようやく何とか無事に終わりました。消毒の部分を良く拭いてもらって、完了。針を刺した跡は、何もせず。もちろん麻酔も何もなし。その後の安静もなし。
取り終わった羊水を見せてもらいました。なんだかおしっこのような色です。20ml取ったみたい(2本)。
結果が出るのは10日後、電話で教えてくれるそうです。2日間は安静にして、後は大丈夫ですよ~。と言われる。念のために3日後にチェックに来てくださいとのこと。
そんなわけで、安静もなしにすぐに車で家に帰りました。その後は、ゆったり2日間ベッドで休みました。幸いにも、娘がお友達の家にお泊りにいったのでかなり助かりました!
さて、どうなる結果?気になりますが、とりあえずはこれが終わっただけで、かなり解放された気分になったのでした。
羊水検査についてはこちらが詳しい!
妊娠中の検査丸わかりシリーズ第16回 「羊水検査」の巻



